スタッフブログ

2013年7月22日 月曜日

お口の中を清潔に保つ

  

      
誤嚥性肺炎


 

 誤嚥性肺炎とは、細菌が唾液や胃液とともに肺に
                  流れ込んで生じる肺炎のこと。


  


加齢に伴いのどの飲み込み機能が悪くなる一方唾液の分泌が
少ないドライマウスという状態になりがちで誤嚥性肺炎が起こり
やすくなります。

とくに脳卒中、神経難病、認知症などの病気を持っている方は
摂食嚥下障害の発生率が非常に高くなるために注意が必要です。
65歳以上の老人では、誤嚥性肺炎による死亡が大変多いことが
分かっています。

誤嚥性肺炎の予防では、セルフメディケーションがとても大切です。
本人ができない場合は介護による支援が必要です。

最も大切なことは、口の中を清潔に保ち雑菌がたまらないようにする
 『 口腔ケア 』 です。
ブラッシングなどで口腔内の汚れを取り除きます。

また虫歯などがあると増悪する原因になるのでぜひ歯科医の
治療を受けて下さい。
口腔ケアを十分行えば、誤嚥性肺炎はほとんど発生しないと
言われています。

一方、誤嚥性肺炎を繰り返す方のためには食物がのどを
通りやすくなるような『とろみづけ』をしたり舌を動かすための
訓練法を利用します。
食事介助ではものを飲み込みやすいように体を起こしてあげたり
上半身をやや高くした体位とし、少量ずつゆっくり時間をかけて
食べさせてあげる必要があります。

誤嚥性肺炎の予防に漢方薬の半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)

という漢方が有用とされています。
昔からのどに物が詰まった感じの人に向いた処方とされてきた
もので、ツバがたまっていて物が飲み込みにくいという症状の
ある人に勧められてきました。




            


       金沢大学大学院特任教授・鈴木信孝先生の
                    記事より抜粋させて頂きました。




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投稿者 富田歯科

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