スタッフブログ

2015年6月29日 月曜日

定期的・継続的に歯科健診

口は食べること・話すこと・表現することなど、   

                 人が生活していくため欠かせない器官です。

 
口の病気は、主に虫歯と歯周病ですが、特に歯周病は初期の段階では自覚症状がなく、 口臭や歯肉の出血等で気付くとかなり進行していて、最悪の場合、歯が抜けてしまうことがあります。
 
歯周病は、糖尿病・肺炎・脳梗塞・心臓血管疾患・認知症・低体重児出産など全身の健康に影響することが研究で明らかになっています。


 


歯と歯肉の間にプラーク(歯垢)や歯石がたまり、細菌感染を起こします。
そうすると、歯肉が炎症を起こし、最終的にははを支える骨まで溶かしてしまうので、重度の歯周病になると、歯周病菌やその毒素が血管から体内に入り、インスリンの働きを阻害して糖尿病を悪化させたり、歯肉の炎症で発生したサイトカインが起因することによって心筋梗塞を発症すると考えられています。

歯周ポケットに付着したプラーク(歯垢)や歯石は、自分で完全に除去することはできません。
定期的に継続的にかかりつけの医院に行き、健診と必要に応じてプロフェッショナル・ケアを受けることをお勧めします。また歯科医院では口腔の状態に適した清掃の方法を実地指導しますので、日頃のセルフ・ケアもしっかりと行いましょう。口から健康を維持して豊かな生活送っていただきたいと思います。
  
歯周病の原因と予防法
 
歯周病は、歯周病菌が歯と歯ぐきの境目にたまることで生じます。
ブラッシングがうまくいかないと細菌は数を増やし、歯ぐきは炎症を起こします。
これが歯肉炎と呼ばれる症状です。炎症がさらに強くなると、歯と歯ぐきの境目にポケットが形成され、歯を支えている骨が溶け始め、歯周炎と呼ばれる状態になります。

自覚症状としては、ブラッシング時に歯ぐきから出血する、膿みが出る、口臭がするなどがあり、病状が進行すると歯が揺れたり、移動して、その結果歯が抜けてしまうこともあります。

最近の研究から、歯周病があると全身状態に影響する事がわかってきました。
糖尿病、心内膜炎、関節リウマチ、ぜんそく、早産、動脈硬化とそれに伴う脳梗塞、心筋梗塞などになりやすくなると考えられています。
歯周病は歯を失う病気だけでなく全身状態を悪化させる恐ろしい病気なのです。

それでは、どのように歯周病を予防すればいいのでしょうか。

まず、大切なのは毎日の歯みがきです。歯ブラシはヘッドが小さめでシンプルなのがおすすめです。
毛先を歯の表面に直角にあてて、小刻みに振動させます。そして磨き残しがでないよう、同じ順序で磨いていく事が大切です。
歯ブラシが届きにくいところは、デンタルフロスや歯間ブラシの出番です。






歯と歯のすき間が狭い方はデンタルフロスが、広めの方は歯間ブラシが有効でしょう。
また、細菌は舌の上や唾液にもたくさんいますので、デンタルリンスを併用すると、歯周病予防につながります。


このように、普段のていねいなケアが最も大切なのですが100%きれいに磨くことはそう簡単なことではありません。
ですから、定期的にかかりつけの歯科医師にチェックしてもらうことも欠かせません。セルフケアとプロのケアで歯周病を防ぎ、全身の健康につなげていきたいものです。

 


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投稿者 富田歯科

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