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2016年2月 9日 火曜日

脳出血"虫歯菌"が関与

歯しっかり磨けば予防可能?

 
虫歯の原因となる「ミュータンス菌」が、脳出血の発症にも関与していることを国立循環器センター(大阪府)や京都府立医大、大阪大のチームが突き止め、英科学誌電子版に5日発表した。

関与しているのは、人体の止血作用を阻害する特殊なタイプのミュータンス菌。



 
同センターの猪原医長は「日常の歯磨きが重要!病原性の高い細菌を選択的に減らせれば、脳出血の新しい予防法になる可能性がある」と話した。


脳出血とは?・・・脳内の血管が何らかの原因で破れ、脳のなか(大脳、小脳および脳幹のうかんの脳実質内)に出血した状態をいいます。 意識障害、運動麻痺、感覚障害などの症状が現れます。血腫けっしゅが大きくなると脳浮腫のうふしゅによって頭蓋内圧が高くなって脳ヘルニアを起こし、重い場合は脳幹部が圧迫されて死に至ります。



 


血液中にある血小板は、傷口などに集まって出血を止める働きがある。
チームは、血管壁のタンパク質「コラーゲン」と結合し、血小板の止血作用を妨げる特性を持つミュータンス菌に着目。
脳出血の患者の唾液に含まれるこのタイプのミュータンス菌を調べたところ、血管壁のコラーゲンと結合する能力が高い菌を持つ患者ほど、脳内の出血部位が多かった。

 
ミュータンス菌は口の中の血管から血流にのり、脳の血管に到達。 そこでコラーゲンと結合して炎症を起こし、止血作用を妨げたり血管をもろくしたりして脳出血を引き起こすとみている。

 
脳出血を引き起こさないために、毎日の歯みがきを大切にして予防しましょう!
 
岐阜新聞 2月6日号より転載 その他画像ネットより

 


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投稿者 富田歯科

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