スタッフブログ

2017年3月10日 金曜日

歯磨きで動脈硬化を予防





 
  ☆歯磨きで動脈硬化を予防☆
 


失った歯の本数と、動脈硬化の悪化の程度とに強い関係があることが、京都大の大規模な疫学研究で明らかになった。

歯周病菌の感染などで動脈硬化が進むことは従来の研究で指摘されていたが、地域の住民の集団で関係が確かめられたのは初めてといい、「歯の手入れと歯科の定期的な受診により口の中の病気を予防することで、動脈硬化に関係する死亡のリスクを下げる効果が期待できる」としている。


京都大と滋賀県長浜市が連携して2007~10年、同市の30~75歳の男女約1万人を対象に進めた疫学研究「ながはま0次予防コホート事業」の成果。

浅井啓太京都大助教(口腔外科学)らは、まず参加者全員の歯科検診を実施。矯正や外傷によらない、歯周病などで失った歯の本数を確かめた。同時に、体を横たえた状態で、両腕と両足首の血圧と、心伯が抹消血管に伝わる様子を測る「CAVI」という方法で参加者の動脈硬化の程度を割り出した。

年齢や性別、喫煙の有無、血糖値など、動脈硬化に関わる他の条件の影響を排除して両者の関係の有無を解析したところ、失った歯の本数が多いほど、動脈硬化の程度が悪くなっていることが分かった。








従来の動物実験や臨床実験では、口内で歯周病菌などの細菌感染による炎症が起こると炎症物質が血管に入り込み、その結果、血管の内面が傷ついて動脈硬化を引き起こすことが分かっている。

浅井助教は「毎日の歯磨きを中心とした生活習慣で動脈硬化が防げることを知って、健康管理につなげてもらいたい」と話している。





岐阜新聞 平成29年1月28日より転載


このエントリーをはてなブックマークに追加

投稿者 富田歯科

カレンダー

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
アクセス


大きな地図で見る

【住所】
〒502-0813
岐阜県岐阜市福光東2丁目2-8

【診療時間】
■月~土 9:00~12:30 14:00~18:00
※土曜日の午後は13:30~16:00
※休診日:木・日・祝


お問い合わせ
詳しくはこちら

  • RSS配信
  • RSSヘルプ