スタッフブログ

2017年10月 6日 金曜日

健口から始める健幸生活



   口内炎を侮るべからず
       ~効かないステロイド軟こう~

「先生、一週間前から舌の横の口内炎が治らなくって。ステロイド軟こうを毎日何回も付けているのですが、痛くて痛くて」。
大学病院で隣の診療科に勤務する、とてもまじめな看護師さんです。それでは拝見。。。
「んっsign02」。
噛み傷だったのです。すぐに薬を中止、翌日にはよくなりました。

「アフタ」「傷」「やけど」「がん」「歯周病」「帯状ヘルペス」「抗がん剤投与に伴う粘膜障害」・・・。
これは口内炎を訴えて来院した患者さんに付いた診断名です。
口内炎は病名ではなく、ただの診断名です。
炎は炎症のことで、炎症とは「外敵から体を守る反応」をいいます。
炎症=免疫と考えないでください。
炎症が全く起らなければ人間は簡単に死んでしまいます。
つまり悪いものではなく、とても大事な反応で、やたらに押さえ込んではいけませんdanger

口内炎は、正しくは口腔粘膜炎あるいは口腔粘膜疾患といい、その中にはとても多くの病気が含まれます。
その代表がアフタです。
アフタは「医学の父」ヒポクラテスが名付けた症状名で、周囲が赤い円形のただれのことをいいます。
痛みを伴うことが特徴で、自分の体を自分で攻撃して炎症が起こる反応、つまり免疫異常が極めて限定的に口の中に現れたものと考えることができます。
アフタは免疫病であるベーチェット病の一つの症状として現れることもあります。
ステロイドは副腎で作られる炎症(免疫)を抑えるホルモンです。
ですから、過剰な炎症、すなわち免疫異常の結果としてできるアフタに対して効果があります。
しかし、ステロイドが効く口内炎はほんの一部です。
ヘルペスによる口内炎はウイルスの感染で起こりますが、見た目はアフタにとてもよく似ています。
ここにステロイド含有軟こうを塗ると、ウイルスに対する抵抗力(免疫力)が下がり、一気に悪化することがあるのです。
健康なお口の中には、体にとって役立つ細菌が環境のバランスを取っていますが、ステロイド含有軟こうを使い続けると、バランスが崩れ、カンジタというカビがはびこります。
また、傷口も炎症を抑えると治りません。

特に心配なのがお口の粘膜にできる口腔癌ですsign01
口内炎だと思って数カ月、軟こうを塗り続けたものの治らず、かなり進んでしまったという患者さんも多いのです。
ステロイド含有軟こうは処方箋なしで購入できますが、決して安全な薬ではありません
「たかが口内炎」と思わず、まずは専門医の診断を受けることが重要ですshine
東海大教授・太田嘉英
岐阜新聞2017年(平成29年)9月25日より
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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2017年9月19日 火曜日

健口から始める健幸生活


だんだんと涼しくなり、秋が近づいてきましたねmaple 9月は、お口のガンについてのお話です。

口腔癌"雑草の根のように・・・"

医療におけるガイドラインで最も重要なのはエビデンス、つまり科学的根拠の確かさです。
お口の粘膜における口腔ガンの治療はガイドラインで、早期発見例では手術あるいは放射線治療、進行例では手術あるいは放射線治療、進行例では手術が第1選択となり、顕微鏡による組織検査の結果によって術後に放射線治療、さらにその効果に上乗せするための抗がん剤治療が推奨されています。
癌は雑草の根のように広がっていきます。目に見えない根の先のほんの少しを残しただけでも必ず再発していきます。
正常な部分を含めて、見た目よりもかなり大きく取らなければなりません。


お口のガンは、舌と歯肉によくできます。舌癌は舌の横によくできます。癌が小さくそぎ取る程度でしたら術後の機能は大変良好で、手術したことを他人には悟られないこともあります。
しかし、上下総入れ歯の患者さんが早期の舌癌になり、舌の横を3分の1そぎ取る手術をすると、ほとんどの場合入れ歯をうまく使えなくなります。
入れ歯は頬と舌の両方からかかる圧力のバランスを取って作られます。手術によって筋肉のバランスが乱れると、外れてしまうのです。
さらに、首のリンパ節とともに舌の半分以上をとる場合は、手術でできた大きな穴にお腹の筋肉などを移植する必要があります。
術後は機能も低下し、電話での会話や普通の食事が難しくなることもあります。
歯肉は、顎の骨を覆う薄い粘膜ですので、ここにできた癌はすぐに顎の骨に染みこんでしまいます。
早期であればあごの骨の一部をそぎ取るように手術することができるのですが、進行すると切断しなければなりません。
下顎骨を切断した場合は、肩や腰、足の骨の移植や金属プレートを入れることなどで再建します。
最近では移植した骨にインプラントを植えて歯を作ることもできるようになってきました。

手術で根治、機能確保を・・・

このように、口腔手術には根治を目指すことと術後の機能を確保することの両立が求められます。
そのためには入れ歯も含めた歯と口の精密な知識を元に手術をすることが大変重要です!

お口には、"食べる" "話す" "味わう" そして "見た目"と、人間の尊厳や楽しみの根源に関わる、とても大切な機能と構造が集中しています。
口腔癌治療は進歩したとはいえ、まだまだ発展段階にあり、治療後は元通りになるわけではありません。
関連する診療科や医療スタッフと連携し、お互いの得意なところを惜しみなく出し合い、患者さんを支えていくことが最も大切だと思います。
(東海大学教授・太田嘉英)
岐阜新聞2017年9月18日より転載・その他画像インターネットより
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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2017年8月 4日 金曜日

糖尿病




歯周病と糖尿病は密接に関係している




☆合併症がこわい糖尿病
 糖尿病は血糖値が慢性的に高くなる病気で、わが国では糖尿病予備軍を含めると2,000 万人が罹患しているといわれています。糖尿病は、体内で栄養を取り込むために必要なインスリンというホルモンが効きにくい状態になったためにブドウ糖が有効に使われず、血糖値が高くなっている状態のことで、症状が進行すると網膜、腎臓、足の神経の細い血管や大動脈などに傷害を引き起こします。
そして、それらの「糖尿病合併症」が日常生活の質に大きく影響を及ぼしてくる病気です。
近年では、この糖尿病が口の中の健康や歯科治療の成果にも関係があることが明らかになってきました。


☆糖尿病と歯周病は相互に悪影響
 特に糖尿病と歯周病はお互いに悪影響を及ぼす関連がわかっています。歯周病の原因は歯の表面に付着している「プラーク」、いわゆるみがき残しの歯垢です。
プラークは、主に細菌で構成されていて、その中には歯周病菌も含まれます。歯周病菌は歯と歯肉の隙間、「歯周ポケット」で増殖することで、歯肉に炎症を起こし、さらに歯を支えている骨を破壊してしまいます。
 この歯周ポケットから、炎症に関連した生理活性物質が体中に放出され、インスリンが効きにくくなり、糖尿病が発症・進行しやすくなります。
また逆向きの関連として、高血糖状態にあると細菌感染から、からだを守るための免疫機能が低くなってしまうため、歯周病が発症・進行しやすくなります。
近年では、歯を失った後に行うインプラント治療の成功率や長期の安定性に、糖尿病が影響を与えていることも明らかになっています。



☆エビデンス
基本はプラークコントロール歯周病治療の基本になるのが、歯周病の原因であるプラークを取り除くプラークコントロールです。
プラークコントロールは、ブラッシングのアドバイスを歯科医師や歯科衛生士から受けて患者さん自身が行うセルフケアと、歯科医院で行うプロフェッショナルケアで成り立っています。
プラーク(歯垢)が石灰化して歯に固くこびりついた歯石は、超音波スケーラーやハンドスケーラーという特殊な器具を用いて除去しなければならず、その治療はスケーリング・ルートプレーニングと呼ばれています。



heart01歯周病治療が糖尿病治療に効果heart01
このスケーリング・ルートプレーニングをお口の中の歯周ポケット全てに行うことで血糖コントロールが改善することが明らかになってきました。
日本を含め世界各国で臨床研究が行われ、歯周病に罹っている糖尿病患者さんに対してブラッシング指導とスケーリング・ルートプレーニングを行ったところ、2 型糖尿病患者を対象とした多くの研究で血糖コントロールの指標であるヘモグロビンA1c(HbA1c)が低下することが示されました。このとき、インスリン抵抗性の指標も同時に下がっていることも複数の研究で報告されています。
これらの研究データをまとめて統計学的に解析したところ、HbA1c は歯周病の治療によって、それぞれ0.66% 1)、0.46%2)、0.40%3)減少することが示されました。
このデータは、糖尿病と歯周病はお互いに影響を与えているものの、適切な歯周病の治療により血糖コントロールが改善できることを示しており、内科医と歯科医師の連携が糖尿病の予防や改善に寄与するアプローチであることを示しています。
(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 教授 和泉 雄一)
公益財団法人8020推進財団
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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2017年6月16日 金曜日

歯・口の健康と生活習慣病(非感染性疾患:NCDs) 





☆健康長寿には歯と口の健康が重要☆

 
日本人の平均寿命は83 歳(男性80.8 歳、女性87.1 歳、 2015 年)を超え、男性の4人に一人、女性の2 人に一人は90 歳まで生きられる社会となっています。百寿者の数もすでに6万人を超え、人生100 年という時代も夢ではありません。





これに対して、健康寿命(2000 年にWHOが提唱)とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間(厚生労働省)」です。
残念ながら両者の間には、男性で約9 年、女性で約12 年の開きがあります(図1)。
この差を縮めて、できるだけ長い間、健康に日常生活を送ることができることを個人も社会も求めています。

この健康寿命を延ばすためには、(1)死因と要介護状態の原因となる病気を予防すること(2)病気になりにくい心身を保つことと老化のスピードを緩めることが必要です。
がん、心疾患、脳血管疾患、糖尿病などをはじめとする生活習慣病(NCDs)は、私たちの死因の中で約60%、要介護状態の原因でも約30%を占めています。

また、病気になりにくい身体を維持するために、良好な食生活、運動、休養、適度な飲酒、禁煙に留意することはよく知られていますが、これに加えて歯・口の健康に関する生活習慣や社会環境を改善していくことが基本と考えられるようになってきています(健康日本21 第2 次)。


 
☆エビデンス
 
日本人の歯・口の健康は、この約30 年の間に大きく改善してきました。
生涯にわたって何でも食べることに苦労しないためには、むし歯や歯周病で歯を失わないことが大切です。
8020 運動(80歳で20 本以上の歯を保つ)は、そのための国民運動として1989 年にスタートしましたが、現在ではこの8020 を達成している人は40%を超え、運動開始時の6倍となっています。

歯の数が十分あれば、歯を多く失った人より、生存率が1.1 倍~ 2.7 倍高まります1)。
日本人の平均寿命の延びに、歯・口の健康が改善してきたことが要因のひとつになっていることは否定できません2)。

さらに、この歯の数は、要介護状態に陥るかどうかにも関係しています。65 歳以上を対象とした追跡調査で、歯数が19 歯以下の高齢者は、20 歯以上に比べて要介護状態になるリスクが、1.2倍と報告されています1)。

また、成人を対象とした追跡調査で、歯周病が進んでいる人は、肥満、高血圧、脂質異常等のメタボリックシンドロームの発症が、1.6 倍高まることが知られています1)。




この他にも、歯・口の健康と全身の健康との関連を示す研究結果が次々と報告されるようになっています(図2)。

健康寿命の延伸には、歯を失わないように歯・口の健康を保持することが基本的な要素となっているというエビデンスを基に、生活習慣病を予防し、歯・口の健康増進に一層取り組むことが必要です。
 
(公益財団法人8020推進財団 専務理事 深井 穫博)
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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2017年3月24日 金曜日

口の渇き・舌が痛い! 服薬の関係?


日に日に暖かくなり、ぼちぼち桜が咲きそうですねcherryblossom
お口の中のトラブルはたくさんありますが、お口の中がとても渇いたり、舌が痛むことはありませんか?
先日、来院された患者様の中で同じような症状でお悩みの方が居られました。 今回は、その症状についての記事をご紹介します。




Ⓠ二年前から口が渇き、口のねばねば、舌の痛みで味もわかりません。痛み止めや睡眠薬など薬を6種類飲んでいることと関係ありますか?治療法は?(80歳・女性)


A.薬を多く服用している人の中には、口腔の乾燥に悩む人が珍しくありません。
睡眠薬を服用していて朝方に口が乾燥すると訴え受診する人もいます。口腔乾燥症(ドライマウス)は唾液が減少し口が渇く状態ですが、他にも舌の痛みや味覚障害など様々な症状があります。
唾液の減少によって口腔カンジタなどの感染症になりやすくなり、口の中の状態を心配し過ぎて心因性の痛み(舌痛症など)を引き起こすこともあります。
主な原因には、唾液腺の障害や糖尿病などの病気、口呼吸、高齢による唾液の減少、ストレスがありますが、薬ということもあります。
降圧薬や利尿薬、抗不安薬、抗うつ薬、向精神薬、抗ヒスタミン薬、抗パーキンソン薬、抗コリン鎮痙薬、制吐薬などが知られています。
ただ病気の治療が優先され、薬の変更は難しいと思います。






治療は対症療法が中心です。

具体的には、うがいや十分な水分補給、よくかんで食べる、唾液が出る酸っぱい食物を思い浮かべる、唾液腺マッサージ、部屋を加湿する、マスクの利用、粘膜の保湿効果がある洗口液やゲル状の湿潤剤を症状に合わせて使うなどです。




すぐ改善しないこともありますが、焦ると唾液が減少するなど悪化しがちです。
担当医と相談し、自分にあう方法を見つけることが大切です。(大船中央病院歯科口腔外科部長)

平成29年3月21日中日新聞より転載その他画像インターネットより
 
今回の記事に心当たりのある方は、唾液腺マッサージで唾液の分泌を増やして、ドライマウスの予防をしてみましょうnote 唾液にはお口の中の汚れを洗い流す作用があるので、汚れも溜まりにくくなり一石二鳥ですよhappy01

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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2017年3月10日 金曜日

歯磨きで動脈硬化を予防





 
  ☆歯磨きで動脈硬化を予防☆
 


失った歯の本数と、動脈硬化の悪化の程度とに強い関係があることが、京都大の大規模な疫学研究で明らかになった。

歯周病菌の感染などで動脈硬化が進むことは従来の研究で指摘されていたが、地域の住民の集団で関係が確かめられたのは初めてといい、「歯の手入れと歯科の定期的な受診により口の中の病気を予防することで、動脈硬化に関係する死亡のリスクを下げる効果が期待できる」としている。


京都大と滋賀県長浜市が連携して2007~10年、同市の30~75歳の男女約1万人を対象に進めた疫学研究「ながはま0次予防コホート事業」の成果。

浅井啓太京都大助教(口腔外科学)らは、まず参加者全員の歯科検診を実施。矯正や外傷によらない、歯周病などで失った歯の本数を確かめた。同時に、体を横たえた状態で、両腕と両足首の血圧と、心伯が抹消血管に伝わる様子を測る「CAVI」という方法で参加者の動脈硬化の程度を割り出した。

年齢や性別、喫煙の有無、血糖値など、動脈硬化に関わる他の条件の影響を排除して両者の関係の有無を解析したところ、失った歯の本数が多いほど、動脈硬化の程度が悪くなっていることが分かった。








従来の動物実験や臨床実験では、口内で歯周病菌などの細菌感染による炎症が起こると炎症物質が血管に入り込み、その結果、血管の内面が傷ついて動脈硬化を引き起こすことが分かっている。

浅井助教は「毎日の歯磨きを中心とした生活習慣で動脈硬化が防げることを知って、健康管理につなげてもらいたい」と話している。





岐阜新聞 平成29年1月28日より転載
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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2017年2月14日 火曜日

口腔ケア 健康維持の鍵

歯周病予防が全身疾患悪化防ぐ

 
口腔ケアにより口の中をきれいにして歯周病を予防すると、糖尿病などの全身疾患の悪化や高齢者の誤嚥による肺炎の発生を防ぐことは徐々に知られるようになった。
最新のデータでは、入院患者への積極的口腔ケアで在院日数や合併症を減らせることなども分かり、口腔ケアが命にかかわっていることがますます明らかになってきた。
歯科領域と全身疾患の関係が分かってきたのはごく最近の話だ。1999年の英医学誌ランセットに口腔ケアで高齢者の肺炎を減らすことができると初めて報告したのは日本の歯科医だった。日本歯科大新潟生命歯学部の田中彰教授は「現在は外科や泌尿器科など、口の中とは関係のなさそうな領域でも口腔ケアを実施する病院が急増している。在院日数や合併症を減らし、患者の回復を早めることが分かってきたからだ」と話す。


 

重要性を認識

従来、歯科と医療の領域は別々で、双方が関連するデータが得られなかったが、肺炎を減らせるという指摘以降、医療者側にも口腔ケアの重要性が認識され始めた。
「自分でも確かめる為、脳梗塞や脳卒中、がんなどの入院患者を抱える新潟市内の病院で、専門的な口腔ケアをした群としない群に分けて調べてみた。ケアをした群では、明らかに体を異物から守る白血球数が少なく、体内の炎症を示すCRP値も低く、発熱も少なかった」
総タンパクやアルブミンも増加し、栄養状態改善を示したという。
歯周病では、口内の歯周病などの病原菌が歯と歯茎間の溝から血液中に入り、全身を回って糖尿病や心臓病を悪化させることが分かっている。
2012年度の診療報酬改定では、手術前後の口腔ケアが健康保険で認められ、歯科チームとの医療連携が進み、全国の病院で推進されることになったという。


在院日数減少

昨年11月の中央社会保険医療協議会に提出された資料によると、千葉大病院の入院患者を対象とした口腔ケア実施群と非実施軍の在院日数を見た比較では、消化器外科で実施群29日に対し、非実施群42日。在院日数を13日間も減らせた。
同じく心臓血管外科では29日対39日、小児科84日対135日、血液内科96日対108日と在院日数で大差が出た。






抗菌薬の投与期間やCRP値でも明らかな改善が示され、口腔ケアの重要性が裏付けられたという。
病院で口腔ケアが必要とされるのは、手術前後の人、集中治療室に入ってる人、がん患者はじめ、脳梗塞、臓器移植、血液透析の患者など多岐にわたる。
「問題は、病院で行われた口腔ケアが在宅医療や外来通院、転院、また慢性期や介護状態へ移行したときに速やかに継続、移行していけるかだ!今やライフステージの全段階で専門的、日常的口腔ケアが必要とされることが分かってきた」
さらに、重要なのは大災害の発生時。阪神大震災で肺炎による震災関連死が急増し、避難住民の口腔ケアの重要性が明らかになったからだ。
田中教授は「今や口腔ケアが全身健康維持・増進の鍵になりつつある」と話している。


平成26年12月27日 岐阜新聞より転載
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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2017年1月 5日 木曜日

新年のご挨拶


                2017

 
今年も皆様のお口の健康と美しさを

          守らせて頂けたら幸いです。



 皆様にとって、笑顔の絶えない

        素敵な年になることを願っております。
 


       どうぞ宜しくお願いします。

                            スタッフ一同


 
 




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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2016年12月26日 月曜日

年末のご挨拶


今年もより多くの患者様にご来院頂き 

        心より感謝申し上げます。


ホワイトニング治療には県下全域より

      お越し下さり重ねて御礼申し上げます。
そして一足早いですが、

                 皆様よいお年をお迎えください。



 
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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2016年12月 6日 火曜日

口腔ケアで誤嚥性肺炎を予防できる。。。!?

  
日本人の死因でがん、心疾患(心臓病)についで3番目に多い肺炎。
そのきっかけにもなる風邪やインフルエンザが流行するシーズンになってきた。
肺炎は特に高齢者がかかる率が高く、介護状態に陥る大きな原因ともされる。
反面、本人や周囲の心がけで、比較的容易にリスクを抑えることも可能な病だ。
そのポイントは...?
高齢者に多い肺炎

厚生労働省の人口動態統計によると、2015年に肺炎で亡くなったのは12万1千人で、死亡総数に占める割合は9.4% 
1980年以降、高齢者の増加に伴って死亡者も増え、11年から脳血管疾患を抜き死因の3位となっている。

肺炎は、肺炎球菌などの細菌、ウイルスが肺に入り込んで起こす炎症のこと。
高齢になったり、インフルエンザにかかったりして体の抵抗力が弱まっているときにかかりやすい。
自然に病原体が気管に入ってしまうケースのほか、高齢者の場合は食べ物や唾液が誤って気管に入り、口の中の細菌やウイルスが肺に運ばれて起きる誤嚥性肺炎が非常に多い

高齢者の肺炎治療の専門医、寺本信嗣さんは、「肺炎が死因の3位になった理由もそこにある」と指摘する。
高齢者が肺炎になると、食事ができなくなって急速に体力が低下し、飲み込む力も弱まる。
そうなると、誤嚥を起こしてまた肺炎にかかる、といった負の連鎖に陥り、寿命を縮めたり深刻な介護状態になったりしやすいという。
肺炎の罹患率は、65~74歳でそれ以下の世代の約5倍、75歳以上で10倍にもなる

高齢者の肺炎予防は、適切な運動と栄養管理により、心身が衰弱した状態(フレイル)を防ぐこと、衛生的な環境を保ってインフルエンザなど感染症を予防するといったことが重要だが、即効性があるのが、口の中を清潔にする口腔ケアとワクチンの予防接種だ!!

口腔ケアを徹底すれば、唾液の分泌が活発になり誤嚥性肺炎を起こす細菌の繁殖が抑えられるとともに、歯の健康を保つことができる。 
食事をきちんとかんで食べることにもつながる。

一方の予防接種は、肺炎の原因菌で最も多い肺炎球菌のワクチンについて市区町村が65歳から5歳間隔の年齢に達する住民を対象に、
18年度まで時限付きで助成措置を設けており、摂取を呼びかけている。


「介護の原因」低い認識度
 
米製薬大手のファイザー日本法人(東京都)が9~10月、65歳以上の親世代と同年代の親を持つ子世代合わせて9400人にインターネットで行った「介護予防と肺炎予防に関する意識調査」では、
両世代とも肺炎の危険性に対する認識が低い様子が分かった。

「介護の原因につながると思うものは」の問いに対し親、子世代ともトップは認知症、次は衰弱で、肺炎は最低だった。=グラフ参照

介護予防のため「行っていること」(親世代)、「有効だと思うこと」(子世代)でも「肺炎球菌ワクチンなどの予防接種」は親世代で」27%、子世代で18%にとどまった。



平成28年11月22日 中日新聞より転載
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2016年10月28日 金曜日

生活習慣病と口腔のケア~イキイキした生活は健康なお口から~




第22 回口腔保健シンポジウムが、7 月9 日に東京千代田区のよみうり大手町
ホールで開かれました。このシンポジウムは、1994 年に東京で開催された「世
界口腔保健学術大会」を記念し、口腔の健康に関する正しい情報を広く一般の
市民に広めるために年に一度開かれています。今年は「生活習慣病と口腔のケ
ア〜イキイキした生活は健康なお口から〜」をテーマに、講演やパネルディス
カッション、実践講座などが行われました。



 
(1)口腔疾患とQOLとの密接な関係

口腔疾患と人生ないし生活の質(Quality of Life=QOL)との間には、深
い関係があることが研究によって明らかになってきました。中でも歯周病は
糖尿病、心臓病や血管の病気、脳卒中など全身の様々な病気に影響を及ぼす恐
ろしいものです
 歯周病によって最終的に歯を失うと、食べたい時に食べたいものが食べ
られなくなってしまい、QOLは確実に低下します。
 自分の歯の数としっかり噛めているかということと、寝たきりになってしまう
危険度に関連があるかどうかについて調べてみました。
すると、歯が少なく充分に噛めない人は、入れ歯も含めて歯が20本以上あり、
そしゃく機能が良好な人と比べると、寝たきりになる危険度が最大で10倍にもなってしまうことがわかりました。
 そんな因果関係を踏まえると、単に歯を失わないために治療をするということが
歯科医師に求められているのではないということがわかります。
 全身的な健康状態を良い状態に保つために、歯や口腔内の治療をする。
そのことこそが、歯科医師に求められているわけです。

負のサイクルに陥る前に
セルフケアをしっかりと!         


なぜ、そしゃく機能が損なわれると寝たきりになってしまったり、要介護
になってしまったりするのでしょうか。運動機能の低下により、要介護とな
ってしまうリスクが高まる状態のことをロコモティブ症候群といいます。
骨の密度や筋肉量の低下に伴い代謝量が落ち、食欲が低下し低栄養となってし
まう状態です。
低栄養がさらなる筋肉量の低下を招き、どんどん負のサイクルに陥ってしまいます。
 このロコモティブ症候群は、そしゃく機能を含めた口の機能の虚弱化と重なってきます。
歯周病などの口腔疾患によって、歯が少なくなったり噛むこ
とが難しくなったりすると、以前のようには食べられなくなります。
すると、栄養が次第に低下、炎症を抑えるビタミン類も減少し、
全身の健康状態に少なからず悪影響をもたらすのです。
 このような負のサイクルに陥らないようにするにはどうしたらよいのでしょうか。
それは、原因の源流にさかのぼって口の中を清潔に保つことです。
歯垢には、歯周病菌をはじめとする細菌がたくさん含まれています。
その細菌をすべて取り除くことはできませんが、少ない状態に保ち、
自身の免疫機能で細菌に悪さをさせないことです。
 そのために定期的にかかりつけの歯科医院でプロケアを受け、プロの指導の下、自分に合った日々のセルフケアを行う
全身の健康のために、ぜひそうされることをお勧めします。



(2)健康寿命を脅かす生活習慣病

 健康寿命とは、自立して介護の必要もなく活動に制限がない期間のこと。
いつまでも自立した状態で誰の助けも必要とせず生きていきたい。
誰しもそう願うところでしょう。
そんな健康寿命を脅かす最大の敵は生活習慣病です。
中でも、糖尿病とメタボリックシンドロームはその代表格とも言えます。

 政府の調査によると、糖尿病の人は予備軍を合わせると約2000万人。
これは、日本人の6人に1人にあたる非常に大きい数字です。
そして、その約95%は、食べ過ぎや運動不足で発症する「2型」と呼ばれるものであることが知られています。
血液中のブドウ糖量が多く、その変動も大きいというのが糖尿病患者に見られる特徴。
しかし、自覚症状がないことも多く、他の病気で通院したことで発覚することもしばしばです。
 健康な人も糖尿病の人も含め、日本人の寿命は少しずつ延びる傾向にあります。
しかし、健康な人と糖尿病の人との寿命差は、10年から13年とあまり変動がありません。
有効な治療をしないでいると血管が傷み、合併症を併発して死に至る危険性もある糖尿病。
日本人の健康寿命の延伸に、その予防や治療が重要であることは、言うまでもありません。




(3)投薬以上に重要な食事療法と運動療法

糖尿病の治療は、食事療法・運動療法・投薬の3つに分けられます。
最近は、良い薬があり、薬だけでも糖尿病の目安であるHbA1c の値を正常値に戻すことも可能です。
しかし、投薬だけに頼ってしまうと血液に溢れているブドウ糖は、薬の力で血液から脂肪に変わります。
すると内臓脂肪型肥満となり、インスリンが効きにくくなって動脈硬化に......。
それでは、治療が逆効果になりかねません。
 そこで、大切になるのが食事療法と運動療法です。よく「甘いものを食べなきゃいいんでしょ?」
という言葉を聞きますが、そうではありません。
糖尿病の食事療法で、何を食べてはいけないということはないのです。
贅肉がない身体を維持するのに必要な栄養はしっかりとってください。
例えば、1日に1800キロカロリーの食事をとるとしましょう。
その場合、600キロカロリー×3食でとるのが理想です。
血糖値が高いこともそうですが、血糖値が極端に上がったり下がったりすることが、非常に悪いということがわかっています。
 
週に2,3回でOK! 無理なく楽しく運動を☆           

運動療法は、カロリーを消費するためにする。そう思っている人も多いようですが、
実はもっと大きい理由があります。
筋肉に負荷をかけると血糖値を下げるインスリンがよく効くようになり、善玉コレステロールが増え、ストレス解消にもつながる。
そんな良いことだらけと言ってもよいのが運動療法。ぜひ、習慣として取り入れたいものです。
 運動療法で大切なのは、続けることです。 多くの人にお勧めできるのは、ウォーキング
できれば食後に汗ばむ程度、息が少しはずむ程度のウォーキングをしてください。
毎日するのが理想ですが、週に2、3回でも効果はあります。
 いずれにしても、食事療法と運動療法、投薬のバランスをうまくとって糖尿病に立ち向かっていただきたいと思います。

HAPPY Smile Vol.24 2016 より転載
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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2016年9月13日 火曜日

口内炎、軽く見ないで! 背後にさまざまな病気、口腔ガンも・・・

            

今回は東海大教授・太田嘉英先生の口内炎についてのお話です。
 
口内炎は、口の中の粘膜に起こる炎症の総称。さまざまな病気が原因となり、病気によって治療法も異なる。
『たかが口内炎』と軽く見て、市販薬を使った『素人療法』で済ませるのではなく、口腔外科の専門医を受診することが大事だ!

口内炎で最も多いタイプの症状は「アフタ」だ。
粘膜の浅い部分に丸い形をした潰瘍ができ、その周囲が炎症のために赤くなる。
ほとんどの場合、原因はよく分からない。白血球の血液型であるHLAと関連することは分かっている。
ひと言で言えば『体質』。 実際、できる人には繰り返しでき、できない人には全くできない。


 
~傷による口内炎・ステロイドは逆効果!?~
 
炎症で粘膜がえぐれて痛むことから、治療では炎症を抑えるステロイド入りの軟膏を塗り、患部をコーティングする。
ただ、軟膏は唾液ではがれるため、コーティングの効果は限定的。
難病のベーチェット病に伴うアフタもある。治療には同じくステロイド入り軟膏を使う。
ステロイドは、原因不明の「扁平苔癬」の口内炎にも有効だ。

ステロイド入り軟膏は処方箋なしで買え、素人療法でよく使われる。
だが、ステロイドが逆効果となる口内炎もある。
舌を噛むなどしてできた傷から起こる場合単純ヘルペスウイルス感染による場合がそうだ。
炎症は傷を治すために起こる生体反応。ステロイドを使うと、傷の回復は遅れ、ウイルスと闘う免疫の力も弱まる。

傷による口内炎には消毒薬も使ってはいけない。消毒薬は傷口で次々と生まれる細胞を壊し、傷の治りを悪くする。
うがい薬には消毒薬を含むものがある。うがいには100ccの水に約1㌘の塩を溶かした生理食塩水を使えば傷への
害はなく、染みない。                           
                                   



傷の治療は腐った部分を除去し、浸出液が患部にたまらないようにするのが基本。
傷口は無菌にすることはできない。専門医が関与し、傷口をよい環境に保つことが重要!

ステロイドの副作用でできる口内炎もある。 「カンジタ症」と呼ばれ、口の中にいる常在菌のバランスが
ステロイドの働きで崩れ、カンジタというカビの一種が増殖することで炎症が起きる。

 
口内炎と間違えやすいのが口腔ガン!



 
形態はさまざまで膨らんだり、えぐれたりするのが典型的。出血しやすい一方痛みは必ずしも伴わない
高齢化を背景に近年増加傾向にあるとみられる。いつまでも治らない場合はガンを疑う必要がある。
ガンの分子標的薬や抗がん剤が引き起こす口内炎もある。
歯の病気は危険因子となるため、がん治療の前に歯の治療を勧め、歯のセルフケアができるよう患者教育に取り組む
医療機関もある。

普段から定期的に歯科を受診するとともに、歯の健康を自分で維持するための知識と技術を身につけておけば、
いざと
いうとき、すぐにガン治療に入ることができます。

 


平成28年9月10日岐阜新聞より転載 その他ネットより




 
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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2016年7月22日 金曜日

お年寄り歯が少ないと・・・閉じこもりリスク2.5倍!



じめじめした梅雨も明けて、良いお天気で気持ちがいいですねheart

今日は、高齢者の閉じこもりと歯の本数に関係したお話です!

自分の歯が19本以下で入れ歯を使用しない高齢者は、歯が20本以上の高齢者に比べ、
原則として週1回も外出しない「閉じこもり」に4年後なる割合が2.5倍高くなる!

 
☆国立長寿医療センター研究グループ(愛知県大府市)の調査☆

2006年度と2010年度に同県知多半島の高齢者(65~74歳)にアンケート
2回とも回答した人のうち、2006年度閉じこもりではなかった4390人の結果を分析


4年後・・・閉じこもりになった人は7.4%の324人

このうち74歳以下で閉じこもりになった割合を比べる

歯が19本以下入れ歯不使用の人は、歯が20本以上(入れ歯必要なし)より2.5倍!
歯が19本以下入れ歯使用ありの人より1.7倍! 高かった!!


75歳以上では、外出が減るのは体力低下のためとみられ歯による明確な差はなかった。
 
歯が少ない人はアンケートで・・・・人前で笑えない
     ・噛みにくいので食べるのが遅くなり会食がおっくう
 
と回答

このため、歯が悪いと仲間との外食を避けたり、引け目を感じて人と会うのを避けたりする。


グループ代表で評価研究部長の近藤克則教授は・・・
     75歳以上に比べ外出できる人が多い74歳以下は、
           歯の状態が悪いと閉じこもりリスクが高まる。
        閉じこもり防止には歯の健康維持が大切!      
と指摘しています。

 
                        ~2016年7月21日中日新聞より転載~

高齢になっても元気で楽しく健康的な生活を送るために、
歯はとても大切ですねshine
天気のいい日や、大切な日に家族と食事に行ったり、
お友達と会ってお話をしたり、お口の状態が悪いために
閉じこもりがちにならないように、
日頃からお口の状態をいい状態で保つようにケアしましょうねheart01 
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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2016年5月30日 月曜日

☆虫歯予防DAY☆

~風のうた~
 
歯が丈夫か丈夫でないかは健康寿命に大きな影響があるだろう。
僕の父は一度胆石をやったが、それ以外には病気一つせずに89年を生きた。
父の唯一の自慢は28本(親知らずを入れれば32本)1本も欠けず全部自分の歯ということだった。
確かに子供の頃、父は魚の骨だろうがスイカの種だろうがバリバリと噛み砕いて平然としていたのに驚いた。
一方、きちんと治療するまで、僕は虫歯だらけだった。 若いころ、弟とニュージーランドに旅行した際、旅の途上立ち寄ったサモアで突然虫歯が痛み出し、とうとうニュージーランドに着いて小さな町の歯医者へ行ったら、その場で頭を押さえつけられてさっさと抜かれてしまった。
「ホラ、下の奥歯なのに歯の根が珍しく三つまたになっていた。きみはラッキーボーイだ」
とその年老いた歯医者は僕の歯を指先に持って見せながらそう言ったが、痛みはちっとも治まらなかった。
東京へ帰って、かかりつけの歯医者へ行くと「海外で歯を抜くなんてある意味、命懸けの行為だぞ。抜かれたのは確かに虫歯だが、痛みの原因はその隣の歯だ」そう言って爆笑された。
これ以後、真面目に治療して久しく歯痛の苦しみを忘れている。
歯痛はつらい。身の置きどころもない痛みに夜も眠れず、家庭薬の「今冶水」やクレオソート、氷枕などでしのいだあの痛みだけは二度と味わいたくないものだ。
しかし年を取ると今度は歯周病だ歯槽膿漏だと別の恐怖が迫る。
そういえば父はしょっちゅう歯磨きをしていたなぁと、亡き父にまだまだ教わることがある。
(シンガー・ソングライター、小説家・さだまさし)


 

☆虫歯予防DAY~歯の衛生週間~☆
                      

5/29(日) 30(月) 31(火) 6/1(水) 2(木) 3(金) 4(土)


 
お話のように痛くて怖い思いをしなくて済むように、日頃からのケアをしっかりして虫歯や歯周病を予防しましょうね。
そして虫歯予防DAYには、ぜひ歯医者さんで定期健診を受けてみましょうね。




岐阜新聞2016年5月28日の記事より転載
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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2016年5月18日 水曜日

口内炎

今回は、口内炎についてのお話です!


~疲れから免疫力低下~

 
口内炎にもいろいろな種類がありますが、最も一般的にみられるのは「アフタ性口内炎」と呼ばれるものです。
丸くて周りが赤く真ん中が少しくぼんだ白い潰瘍が一回に1~数個できます。
また、口の内側の粘膜を自分で噛んだり、入れ歯が当たったりして炎症を起こしてできる口内炎もあります。
これらの口内炎はいずれも疲れて免疫力が衰えたときにできやすいことが分かっているので、
日頃から食事や睡眠などの生活習慣を整えることが共通した予防法といえます。
       


 

 


ただし、口内炎の中には、重い病気が潜んでいる場合もあるので、軽視できません!!
例えば、白血病の初期に口内炎がよくできるという場合もあり、「いつもの口内炎と違う」と感じたら、医師に相談して下さい。

中医学では、口内炎はのぼせによるものとされています。
のぼせは体の中の津液と呼ばれる体液の不足などによってもたらされ、津液の不足は「陰虚質」という体質の人に起こりがちです。
口内炎のほかに、イライラしやすい、火照りを感じる、虚弱、食が細い、便が硬い、のどや口が渇きやすいなどの傾向があれば、陰虚質が疑われます。
陰虚質の改善には、果物のナシや鴨肉、蜂蜜などの食材が向いてるといわれ、激しいスポーツは慎み、気持ちをゆったりさせるような生活を目指すことが勧められます。  
(金沢大学医学部特任教授・鈴木信孝)

 
2016年5月14日岐阜新聞より転載

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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2016年3月 8日 火曜日

ドライマウス  ~口臭や歯周病を招く~


随分と春らしくなってきましたねcherryblossom 診療室も春らしいお花でいっぱいになっていますheart01 今回は、ドライマウスのお話ですhappy01


ドライマウスは、唾液の分泌が少なくなって口の中が乾きやすくなる病気です。 すぐに水が飲みたくなったり、夜中に喉の渇きを覚えて目覚めたりします。

唾液には有害な菌を殺して清潔に保つ役割があるので、足りなくなれば口臭、虫歯、歯周病など口の中の病気を招くことになりがちです。

ドライマウスは加齢や口呼吸、薬剤の副作用、糖尿病や腎臓病などが起こりやすくなります。また、精神的なストレスが多いとドライマウスにつながりがちです。


 

中国医学では、口や喉が渇いて、冷たいものを欲しがるという症状とともに、体がやせる、ほてりや微熱がある、肌がカサカサする、めまい、耳鳴りがするなどの症状がみられると、「陰虚質」と呼ばれる未病の体質と診断します。

これは体内の水分が不足し、体に見かけ上余分な熱がこもっている状態です。口の渇きは五臓六腑と呼ばれる内臓の失調と結びついているとされてきました。


ドライマウスには麦門冬湯、白虎加人参湯、柴苓湯などの漢方薬が役立つことが少なくありません。

そして陰虚質の改善には山芋、オクラ、ジュンサイなどのネバネバトロトロした成分の多い野菜やトマト、ナシ、メロンなどのみずみずしい果物などを積極的に取り入れると良いと考えられます。

また、夜更かしが続いている人は、早めに休むよう生活改善を図ってください。     (金沢大医学部特任教授・鈴木信孝)
岐阜新聞2016年3月5日より転載 その他イラスト、ネットより
 
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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2016年2月 9日 火曜日

脳出血"虫歯菌"が関与

歯しっかり磨けば予防可能?

 
虫歯の原因となる「ミュータンス菌」が、脳出血の発症にも関与していることを国立循環器センター(大阪府)や京都府立医大、大阪大のチームが突き止め、英科学誌電子版に5日発表した。

関与しているのは、人体の止血作用を阻害する特殊なタイプのミュータンス菌。



 
同センターの猪原医長は「日常の歯磨きが重要!病原性の高い細菌を選択的に減らせれば、脳出血の新しい予防法になる可能性がある」と話した。


脳出血とは?・・・脳内の血管が何らかの原因で破れ、脳のなか(大脳、小脳および脳幹のうかんの脳実質内)に出血した状態をいいます。 意識障害、運動麻痺、感覚障害などの症状が現れます。血腫けっしゅが大きくなると脳浮腫のうふしゅによって頭蓋内圧が高くなって脳ヘルニアを起こし、重い場合は脳幹部が圧迫されて死に至ります。



 


血液中にある血小板は、傷口などに集まって出血を止める働きがある。
チームは、血管壁のタンパク質「コラーゲン」と結合し、血小板の止血作用を妨げる特性を持つミュータンス菌に着目。
脳出血の患者の唾液に含まれるこのタイプのミュータンス菌を調べたところ、血管壁のコラーゲンと結合する能力が高い菌を持つ患者ほど、脳内の出血部位が多かった。

 
ミュータンス菌は口の中の血管から血流にのり、脳の血管に到達。 そこでコラーゲンと結合して炎症を起こし、止血作用を妨げたり血管をもろくしたりして脳出血を引き起こすとみている。

 
脳出血を引き起こさないために、毎日の歯みがきを大切にして予防しましょう!
 
岐阜新聞 2月6日号より転載 その他画像ネットより

 
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2016年1月 6日 水曜日

高齢者は歯が命 ~失うと認知症の原因に...~

昔から歯のない人は認知症になりやすいと言われてきた。しかし、実際には認知症になったから失ったのか、歯を失ったから認知症になったのかはよく分からなかった。今回4年間にわたる高齢者の追跡調査から、やはり歯を失うと認知症や要介護状態になりやすい事が分かってきた。


義歯の使用でリスク軽減!
 

 
愛知県在住の65歳以上の健康な高齢者を対象に歯の数を次の4群に分けて追跡した。
①20本以上
②19本以下
③ほとんどないが義歯を使用
④ほとんどなし

4年後、認知症を伴う要介護認定を受けたかを調査。その結果、歯がほとんどない人が認知症になる割合が他の3群と比べてはるかに高かった。
20本以上ある人を基準にすると、歯がほとんどない人は1.85倍認知症になりやすい。しかし、歯はほとんどないが義歯を使っている人は1.09倍に過ぎなかった。  海外の研究でも同様の結果が出ており、歯がなくても義歯を使えば認知症になるリスクを下げることができそうという。
また、歯のケアーを心掛けていない人は、心掛けている人に比べ1.76倍認知症になりやすいという結果も出ている。


転倒と歯の関係
 
愛知県在住の65歳以上の転倒経験がない1763人を対象に追跡。3年後転倒経験(過去1年間に2回以上)の有無を聞いた。
 
①20本以上
②19本以下で義歯を使用
③19本以下で義歯は不使用

20本以上ある人を基準にすると、19本以下で義歯を使わない人が2.5倍転倒しやすかった。しかし、義歯を使っている人は1.4倍程度に抑えられた。
歯を失い、義歯もなく奥歯もないと、かみしめられず、頭の位置が不安定になることが分かっています。頭がふらふらすると、体の重心も不安定になり転びやすくなるメカニズムが考えられます。



要介護認定と歯の関係
 
最初の認知症の調査と同じ健康な4425人を対象に、義歯を含めて①20本以上②19本以下 の4年間追跡。
結果は、②が①に比べ1.21倍要介護認定を受けるリスクが高かった。

高齢者の歯の本数はどんどん増えている。2011年の調査では65~69歳で平均20本を超えた。
しかし、人生80年の時代!
80歳を超えても、いかに20本の歯を保つかが、健康に最後まで生きるために非常に重要!
歯を失う原因の9割は虫歯と歯周病。今は歯周病が増えつつある。

この調査を行った神奈川歯科大の山本龍生教授は「まだ日本の高齢者は要介護リスクを減らすほど十分に歯を保っているとは言えない。虫歯と歯周病を予防して、歯を残す努力が必要」と話している。

岐阜新聞平成27年12月19日号より転載
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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2015年10月30日 金曜日

かかりつけ歯科医がささえる健康生活





人類史上最大の感染症・歯周病の原因



 
ギネスブックにも掲載されているように、古代メソポタミア、黄河文明の時代から悩まされ続けている人類史上最大の感染症として知られています。
歯周病の原因は、歯の汚れ、歯垢です。その正体は、歯の表面にたまっている歯周病菌。歯周病菌を口腔に持っている日本人の割合は、高校生では5%未満にとどまっていますが、最終的には60%にまで達しています。
一体いつ、日本人は歯周病菌に感染するのでしょう。
例えば、大皿料理で直箸を使うと、他人の唾液がついた食べ物を食べることになり感染する危険性が高まります。日本に比べてずっと低い感染率にとどまっているアメリカでは、各人がフォークとナイフを使う食スタイル。そのため、家族間感染が少ないと考えられるわけです。

歯周病菌が一度口の中にすみついたら除去することはできません!しかし、中には歯周病菌に感染しても歯周病を発症しない人もいます。歯周病菌を持っていても、その病原性と歯ぐきの抵抗力のバランスがとれているときは健康な状態を保てるのです。
バランスが崩れ、歯垢の病原性の方が高くなると歯周病となってしまいます。歯垢や歯石がたまると、歯ぐきが腫れ、歯周ポケット(歯と歯ぐきのすき間)ができます。歯周ポケットの内側は、皮がめくれ、毛細血管が露出して、血がたまります。実は、歯磨きの時の出血は歯周ポケットの内側にたまっている血が歯ブラシで押し出されるため!強く磨きすぎたためと思いがちですが、そうではありません。
出血くらい大したことはないと思うかもしれませんが、それは誤りです!歯周病菌は、赤血球ヘモグロビンにある鉄を摂取して病原性を発揮します。出血が始まると歯周病菌は、血液から栄養をとり、爆発的に増加してしまうのです。そして、歯ぐきは炎症を起こし、ついには歯周病が始まります。

 


寿命にも大いに関わりのある歯周病


 
歯周病が怖いのは、単に口の中の健康を害するだけでなく、寿命との関係が大いにあるところです。歯ぐきの傷から歯周病菌が血管に入ると、全身を駆けめぐります。
歯周病になると、アルツハイマー病、脳血管や心血管の病気、糖尿病、リウマチ、がん、肥満などにおこりやすいことが、最近わかってきました。
ですから、歯を磨いた時に出血があるような場合は、歯科医院にいくようにすることが大切です!
歯科医院では歯科衛生士が歯垢や歯石をしっかり除去してくれます。
半年に一回、定期的にお口のお掃除をしてもらうことによって、歯ぐきの健康を取り戻すことができるのです。
実は、飲酒も歯周病の発症と関係があります。お酒を飲んでも赤くならない、いわゆるお酒の強い人は、飲酒によって歯周病が進行することはありません。 ところが、お酒を飲んで赤くなる人は、飲酒によって4.28倍も歯周病になりやすいというデータがでているのです!
ちなみに、日本人の約40%がこのタイプ。また、たばこを吸う人がおよそ5倍、たばこの煙を近くで吸い込んでいる人もおよそ3倍、歯周病になりやすいというデータがありますので、注意が必要です。




かかりつけ歯科医がいる人ほど長生き

健康で長生きをする「健康長寿」は、誰もが望むことでしょう。 かかりつけ歯科医の存在は、その望みをかなえるためにとても重要なポイントの一つだということができます。

かかりつけ歯科医がいる人は、いない人と比べて、ずっと長生きなのです。かかりつけ歯科医がいる高齢者を3年ごとに3回調査をした結果、寝たきりになった人はほとんどいませんでした。さらに要介護の進行度合いも、比較的ゆっくりだということがわかっています。
毎日しっかり磨いているつもりでも、磨きのこしが全くないということはほとんどありません。
その磨き残した歯垢は、やがて固くなって、歯石になります。そうなってしまうと、歯ブラシで取ることはできません。歯をきちんと磨くことは意外に難しいことなのです。
例えば、半年に1回、かかりつけ歯科医に行くことによって、そんな自分では取ることの難しい歯垢や歯石を取ってもらうことができます。歯や口の健康状態に問題が生じてからいくのではなく、予防やメンテナンスのために行くというのがポイントです。
もちろん自宅におけるセルフケアも怠ってはいけません。デンタルフロス(歯垢の汚れをとる糸状の器具)や歯間ブラシを上手に使っている人は、口腔の清掃状況が優れているうえ、歯ぐきの炎症も潰瘍も、出血もほとんどありません。

気持ちに張りがあり、心が健康な人は長生きです。社会につながっている人もやはり長生きです。
高齢になっても、自分の大好きなことや、生きている幸せを感じながら前向きに生きている人は、強いものです。

かかりつけ歯科医を持ち、自分でもしっかり口腔のケアをする。そうすることによって、口と心を健康に保ち、「健康長寿」をまっとうしたいものです。
 
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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2015年6月29日 月曜日

定期的・継続的に歯科健診

口は食べること・話すこと・表現することなど、   

                 人が生活していくため欠かせない器官です。

 
口の病気は、主に虫歯と歯周病ですが、特に歯周病は初期の段階では自覚症状がなく、 口臭や歯肉の出血等で気付くとかなり進行していて、最悪の場合、歯が抜けてしまうことがあります。
 
歯周病は、糖尿病・肺炎・脳梗塞・心臓血管疾患・認知症・低体重児出産など全身の健康に影響することが研究で明らかになっています。


 


歯と歯肉の間にプラーク(歯垢)や歯石がたまり、細菌感染を起こします。
そうすると、歯肉が炎症を起こし、最終的にははを支える骨まで溶かしてしまうので、重度の歯周病になると、歯周病菌やその毒素が血管から体内に入り、インスリンの働きを阻害して糖尿病を悪化させたり、歯肉の炎症で発生したサイトカインが起因することによって心筋梗塞を発症すると考えられています。

歯周ポケットに付着したプラーク(歯垢)や歯石は、自分で完全に除去することはできません。
定期的に継続的にかかりつけの医院に行き、健診と必要に応じてプロフェッショナル・ケアを受けることをお勧めします。また歯科医院では口腔の状態に適した清掃の方法を実地指導しますので、日頃のセルフ・ケアもしっかりと行いましょう。口から健康を維持して豊かな生活送っていただきたいと思います。
  
歯周病の原因と予防法
 
歯周病は、歯周病菌が歯と歯ぐきの境目にたまることで生じます。
ブラッシングがうまくいかないと細菌は数を増やし、歯ぐきは炎症を起こします。
これが歯肉炎と呼ばれる症状です。炎症がさらに強くなると、歯と歯ぐきの境目にポケットが形成され、歯を支えている骨が溶け始め、歯周炎と呼ばれる状態になります。

自覚症状としては、ブラッシング時に歯ぐきから出血する、膿みが出る、口臭がするなどがあり、病状が進行すると歯が揺れたり、移動して、その結果歯が抜けてしまうこともあります。

最近の研究から、歯周病があると全身状態に影響する事がわかってきました。
糖尿病、心内膜炎、関節リウマチ、ぜんそく、早産、動脈硬化とそれに伴う脳梗塞、心筋梗塞などになりやすくなると考えられています。
歯周病は歯を失う病気だけでなく全身状態を悪化させる恐ろしい病気なのです。

それでは、どのように歯周病を予防すればいいのでしょうか。

まず、大切なのは毎日の歯みがきです。歯ブラシはヘッドが小さめでシンプルなのがおすすめです。
毛先を歯の表面に直角にあてて、小刻みに振動させます。そして磨き残しがでないよう、同じ順序で磨いていく事が大切です。
歯ブラシが届きにくいところは、デンタルフロスや歯間ブラシの出番です。






歯と歯のすき間が狭い方はデンタルフロスが、広めの方は歯間ブラシが有効でしょう。
また、細菌は舌の上や唾液にもたくさんいますので、デンタルリンスを併用すると、歯周病予防につながります。


このように、普段のていねいなケアが最も大切なのですが100%きれいに磨くことはそう簡単なことではありません。
ですから、定期的にかかりつけの歯科医師にチェックしてもらうことも欠かせません。セルフケアとプロのケアで歯周病を防ぎ、全身の健康につなげていきたいものです。

 
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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2014年12月12日 金曜日

新年のご挨拶

                                            

 

新年あけましておめでとうございます
 


今年も皆様の歯とお口の健康と美しさを
              守らせて頂けたら幸いです。

よろしくお願い致します。



 

 
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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2014年12月12日 金曜日

年末のご挨拶



 
今年もより多くの患者様にご来院頂き
心より感謝申し上げます。

ホワイトニング治療には県下全域より
お越し下さり重ねて御礼申し上げます。



 
そして一足早いですが...
 
素敵な一日になりますように・・・heart
 
 
 

 
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2014年10月22日 水曜日

元には戻らない⁉ 歯周病で溶けた骨


 
歯周病は感染症?
 
歯周病は、すべての人のお口の中に常在する歯周病菌の感染によって起こります。
歯周病菌は、空気(酸素)を嫌う性質を持っています。そこで、歯周病菌にとって居心地のよい場所を作るために、歯肉溝を深く掘り下げ、空気の届きづらい「歯周ポケット」と呼ばれる細菌の巣を形成して増殖するのです。
歯肉や歯周ポケットの中に生息する歯周病菌や細菌の持つ有害な毒素などが身体へ侵入することで炎症が起こり、歯周病が発生します。

★キーワード1・・・"落そう歯周病菌"
 
歯周病は治るの?
 
歯周病は発症初期の歯周病菌による炎症が歯肉にとどまる「歯肉炎」と、歯肉炎が進行して歯を支える骨まで溶け出す「歯周炎」の二つに分類されます。
「歯肉炎」は、早期発見によるブラッシングの徹底と、歯科医院での歯石除去などの適切な治療によって健康な状態に回復します。
「歯周炎」も歯肉炎同様、治療を進めることで歯肉を健康な状態に改善することができます。しかし、残念ながら溶けた骨の部分は元通りに治ることはほとんどなく、それ以上、進行しないようにすることが大切です。
★キーワード2・・・「検診は転ばぬ先の杖」
 
歯周病を予防するには
 
歯周病の発症には、歯周病菌の感染と歯周病菌から身体を守ろうとする防御機能とのバランスが関係します。
お口の中を無菌化することは不可能ですが、毎日正しい方法でブラッシングすることと、かかりつけ医院での定期的なチェックや、専門的なクリーニングの継続で、清潔な状態を保つことが大切です。
さらに、歯並びの改善による磨きやすいお口の環境作りや、喫煙といった防御機能に悪影響を及ぼす要因を生活習慣の改善から考慮する必要もあります。
★キーワード3・・・「磨いてるではなく、磨けていることが大切!」



 
日本歯科医師会 広報より
 








 
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2014年9月16日 火曜日

かむことでいきいき生活(高齢期)を送ろう

残った歯を大切に「お口のケア」を続けましょう


たとえ歯の本数が減ったとしても、失った歯の部分に
義歯(入れ歯)を入れ、残った歯を大切にし、「お口のケア」を続けようという意識が大切です。  
 
    

健康な生活はよくかんで食べることから


お口やその周辺から脳に伝わる感覚は全体の1/3といわれています。
つまり、それらの情報が脳に入力され、身体生動の重要な役割を果たしています。
よくかんで味わうことは、健康な生活を続けるためにたいへん重要です。

 
よくかんで老化を防止


よくかむことによりあごの骨や筋肉が動いて血液の循環がよくなり、
脳細胞の動きが活発になり、脳の老化を防ぎます。

高齢者の場合、「歯が抜けてよくかめない」、「軟らかい食べ物ばかりを食べてしまう」
ということをくり返すと、脳細胞への刺激が少なくなります。




お口を清潔にして誤嚥性肺炎を防ぎましょう


誤嚥性肺炎とは、食べ物や唾液が誤って気管に入ること(誤嚥)で起こる肺炎のことです。
この肺炎を引き起こす細菌には、歯周病を起こす菌や義歯(入れ歯)についている細菌が多く見られます。
誤嚥があっても肺炎を起こさないために、普段から日常生活の中でお口を清潔に保ちましょう。


寝たきりになっても


寝たきりなど歯科診療所に行くことが困難な人は、歯科医師や歯科衛生士が多くの専門家と連携を取りながら行う口腔ケアや訪問指導を受けることができます。また患者さんの自宅への訪問歯科診療も行っています。かかりつけ歯科医や岐阜県歯科医師会、各郡市の歯科医師会におたずねください。

(社)岐阜県歯科医師会
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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2014年5月30日 金曜日

歯周病と全身とのかかわり

                                                                     


歯周病
 

すべての歯に5㎜ほどの歯周ポケットがあるとするとポケット内の潰瘍化した粘膜の総面積は手のひらの面積に相当し、カラダのさまざまなところに悪影響を及ぼします。

Ⅰ肺炎

飲み込む力や咳反射が低下している方は、唾液やプラークが気管に入りやすく誤嚥を起こします。
誤嚥により侵入した歯周病菌などの口の中の細菌が肺炎を起こします。
口腔ケアを行い、歯周病菌等の口腔内細菌が減少すると
肺炎の発症率が下がることが報告されています。







Ⅱ糖尿病

糖尿病には網膜症・腎症などの合併症があり、歯周病は第6の合併症とされています。
歯周病により産出される物質がインスリンの効きを悪くするため(インスリン抵抗性)、
糖尿病が悪化します。
歯周病治療で炎症を防ぐと、血糖コントロールの改善に影響を与えると考えられています。



 


 



Ⅲ 早産・低体重児出産

歯周病の妊婦の方は、およそ5倍も早産になりやすいとの報告があります。
歯周病による炎症で産出された物質の濃度が高まると、子宮の筋肉を収縮させてしまい、
早産につながることが分かっています。
妊婦の方は歯周病の治療で切迫早産のリスクを減らすことができます。








 





Ⅳ 心臓血管疾患

歯周病菌は、歯周ポケットから血液中に入り込みます。
歯周病にかかっている人は、心筋梗塞になりやすいことがわかっており、
また動脈硬化に関与することも知られています。
腹部の動脈瘤や、心臓の冠状動脈の血管内壁からも歯周病菌が検出されています。






Ⅴ 骨粗しょう症

全身的に骨が弱くなると、歯を支える歯槽骨にも影響があると考えられています。
歯周病を治療することで、骨粗しょう症の進行も抑えられる可能性があります。
歯周組織の炎症をコントロールできている人は、骨粗しょう症の治療を受けていなくても、
骨密度の低下の進行を抑えることが報告されています。








 

公益社団法人岐阜歯科医師会の記事より抜粋

 

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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2014年2月28日 金曜日

唾液潤沢にして抑制

                          
       口臭


口臭は自分ではなかなか気づきにくく、何かの病気が原因で
起こっている場合があり、健康のバロメーターとも考えられます。

口臭をもたらす病気の一つは、
虫歯や歯周病、歯槽膿漏など口の中の病気です。
虫歯で神経が腐っている場合など非常に口臭が強くなるので
早めに歯科で治療を受けて下さい。

また、歯周病や歯槽膿漏などの病気は、丁寧なブラッシングを行うことで
予防を図りましょう。


                          

歯間ブラシや糸ようじなどを用いて
歯と歯の間、歯と歯の歯茎の間の歯垢を取り除くように
はかることも口臭予防のポイントです。
一方、口の中以外で起こる病気が、口臭原因になることもあります。

                        

慢性胃炎など胃腸、消化器系の病気、慢性気管支炎、肺化膿症などの
呼吸器系の病気さらにちくのう症、慢性扁桃炎などの
鼻や咽喉の病気などがあげられます。

さらに、糖尿病の人では甘酸っぱいアセトン臭と言われる臭いがよく知られます。
しかし、こうした病気のない人でも、朝の起きがけや空腹時などに
口臭を自覚することがあります。
口中では古くなった粘膜上皮細胞が剥がれ落ちたカスが
できますが普段は唾液で洗い流されます。

ところが睡眠中や食後の時間経過が長いと唾液の分泌が悪くなってカスがたまり、
それが臭いを感じさせるようになるのです。

                             

このように、誰でも自然に出てくる口臭を生理的口臭と呼びますが、
これをできるだけ抑えるためには、朝食をきちんと取り
決まった時間に食事をすることがポイントです。

また、食間にティータイムを取り入れて唾液が潤滑に分泌するようにしましょう。
      
                                     

               岐阜新聞 金沢大学大学院特任教授・鈴木信孝先生の記事より抜粋     
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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2014年1月 6日 月曜日

2014

 
  
 

 

 あけましておめでとうございます


今年も皆様の歯とお口の健康と美しさを
    守らせて頂けたら幸いです。

     よろしくお願い致します。

    
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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2013年12月 6日 金曜日

今年のご挨拶




今年もより多くの患者様にご来院頂き
心より感謝申し上げます。

ホワイトニング治療には県下全域より
お越し下さり重ねて御礼申し上げます。



そして一足早いですが..

   *Merry Xmas*
 素敵な一日になりますように


   
 
 

                                
スタッフ一同
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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2013年11月 8日 金曜日

顎関節症について

  

   生活習慣改善で軽減 

 
  



顎関節症は、若い女性に増えていると言われる病気です。
あごの痛みやあごがゴリゴリ鳴る、口を大きく開けにくいなどが
主な症状として現れます。


       

さらに耳の痛みや耳閉感、難聴、めまい、目の疲れ、頭痛や
肩こりなどを伴うなど、仕事や日常生活に影響することも少なく
ありません。

原因はよく分かっていませんが、ストレスやあごの組織の弱さ
食習慣や生活習慣などとも関連するようです。
口を開閉する運動が激しすぎる、歯を食いしばることが多い
歯の治療の後、噛みあわせがうまくいかないなど、あごの筋肉に
負担がかかりすぎる生活スタイルが問題とされます。

重症なら歯科や口腔外科などの専門医を受診することが必要です。
炎症を抑える薬物治療が行われたり、関節内の骨の癒着を治す
手術が行われる場合もあります。

また、マウスピースのような器具をつけて噛み合わせを調整する
治療法も有用なので、専門医などと相談して下さい。


                


しかし、多くの顎関節症は自分で生活習慣を改善することで症状を
軽くし、治すことができるようです。
慢性的に痛みがあり口が開きにくくなっている場合は温湿布をして
筋肉の緊張や痛みを抑える一方、少しずつ口を大きく開けられる
ような運動療法を行います。

また頬づえをついたりうつぶせ寝をする癖を直したり、硬いものを
噛みくだくことを避けるなどおごに負担を与え過ぎないように
注意します。

さらに、仕事の合間も適度にリラクゼーションの時間を取り入れる
ようにします。
ウォーキングや水泳などの全身運動をすることで、ストレス解消を
図ることも良い方法です。


                       


 岐阜新聞 金沢大学大学院特任教授・鈴木信孝先生の記事より抜粋
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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2013年9月 6日 金曜日

お口の渇きと口臭


            ドライマウスとは...

口が渇き、夜間に何度も目が覚めるのは
ドライマウスによくある症状です。

唾液の減少で口の中が乾燥し、舌や口の中で
くっつきやすい、口臭などの症状も現れます。
これらが数週間以上続くようなら、歯科口腔外科
の受診をお勧めします。

原因は加齢による唾液量の減少精神的ストレス
高血圧精神安定剤などの薬の副作用糖尿病
シェーグレン症候群などで、これらが複合している
場合もあります。


 

中でもシェーグレン症候群は免疫異常による
自己免疫疾患で、中高年女性に多く見られます。
涙や唾液を分泌する外分泌腺が破壊され、目や
口腔内の乾燥が起こります。


もし目の乾燥もあるなら、口腔外科や耳鼻咽喉科
内科などを受診し、検査を受けるとよいでしょう。

ドライマウスの症状改善にはうがい薬、保湿剤
人工唾液、唾液の分泌を促す内服薬(塩酸セビメリン)
漢方薬などがあります。

降圧剤や安定剤などを飲んでいる場合は、主治医に
ご相談ください。
唾液分泌を促す耳下腺や顎下腺のマッサージ、睡眠時の
マスク着用、室内の加湿も症状の緩和になります。

唾液減少は歯周病や虫歯になりやすくします。

定期的な歯科検診で口腔内の清潔に心がけてください。


               
     中日新聞 河津歯科医院院長先生の記事より抜粋

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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2013年8月30日 金曜日

アルツハイマー病 奥歯抜けると悪化


  記憶力は歯が命?

   名市大などマウス実験


奥歯のないマウスは、記憶力が低下するなど
アルツハイマー病の症状が悪化しやすいとの
実験結果を広島大や名古屋市立大、奥羽大
のチームがまとめ3日、発表した。

人の調査でも、歯がないことがアルツハイマー病
になるリスクを高めるとされており、チームは
『 実験で証明された 』としている。

チームは遺伝子操作でアルツハイマー病にした
マウス17匹で実験。
暗い部屋に入ると電気ショックを受けると覚え
させた後に、うち10匹の奥歯の臼歯を抜き
かみ合わせをできなくした。

4カ月後に実験すると、歯のあるマウスは全て暗い
部屋に入らなかったが、歯を抜いたマウスは6匹が
部屋に入ってしまい、学習して記憶する力が低下
しているとの結果になった。
さらに歯を抜いたマウスは、記憶をつかさどる脳の
海馬という部位の神経細胞が大きく減っていた。

ただ、人は奥歯で食物をすりつぶして食べるが
マウスが餌を食べるのに使うのは主に前歯。
奥歯を抜いたマウスが、人のどのような状態に
相当するかは分からないという。

チームの赤川安正奥羽大学長は『 歯があれば発症
を抑えられるとは言えないが、症状の軽減に繋がる
かもしれない。今後メカニズムを明らかにしたい 』
としている。


 

                      岐阜新聞より抜粋

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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2013年7月22日 月曜日

お口の中を清潔に保つ

  

      
誤嚥性肺炎


 

 誤嚥性肺炎とは、細菌が唾液や胃液とともに肺に
                  流れ込んで生じる肺炎のこと。


  


加齢に伴いのどの飲み込み機能が悪くなる一方唾液の分泌が
少ないドライマウスという状態になりがちで誤嚥性肺炎が起こり
やすくなります。

とくに脳卒中、神経難病、認知症などの病気を持っている方は
摂食嚥下障害の発生率が非常に高くなるために注意が必要です。
65歳以上の老人では、誤嚥性肺炎による死亡が大変多いことが
分かっています。

誤嚥性肺炎の予防では、セルフメディケーションがとても大切です。
本人ができない場合は介護による支援が必要です。

最も大切なことは、口の中を清潔に保ち雑菌がたまらないようにする
 『 口腔ケア 』 です。
ブラッシングなどで口腔内の汚れを取り除きます。

また虫歯などがあると増悪する原因になるのでぜひ歯科医の
治療を受けて下さい。
口腔ケアを十分行えば、誤嚥性肺炎はほとんど発生しないと
言われています。

一方、誤嚥性肺炎を繰り返す方のためには食物がのどを
通りやすくなるような『とろみづけ』をしたり舌を動かすための
訓練法を利用します。
食事介助ではものを飲み込みやすいように体を起こしてあげたり
上半身をやや高くした体位とし、少量ずつゆっくり時間をかけて
食べさせてあげる必要があります。

誤嚥性肺炎の予防に漢方薬の半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)

という漢方が有用とされています。
昔からのどに物が詰まった感じの人に向いた処方とされてきた
もので、ツバがたまっていて物が飲み込みにくいという症状の
ある人に勧められてきました。




            


       金沢大学大学院特任教授・鈴木信孝先生の
                    記事より抜粋させて頂きました。


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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2013年6月11日 火曜日

アルツハイマー


アルツハイマー ・ 歯周病で悪化


歯周病がアルツハイマー病を悪化させることを
名古屋市立大の道川誠教授や国立長寿医療研究センターの
松下健二部長らのグループがマウスの実験で明らかにした。

アルツハイマー病の患者に歯周病が多いことは知られて
いたが医学的な研究はされていなかった。
31日から東京都で開かれる日本歯周病学会で発表する。

グループは、アルツハイマー病の状態にした老齢マウスを
2つのグループに分け、一方だけに歯周病菌を感染させ
脳で記憶をつかさどる 『 海馬 』 の状態や行動の違いを
比較した。

4ヵ月後、歯周病のマウスの海馬はそれ以外のマウスの
海馬と比べアルツハイマー病の原因となるタンパク質の量が
1.5倍分布する面積は2.5倍に増え、症状が悪化していた。

また、歯周病を発症していないマウスに 『 〇 』 や 『 △ 』 の
記号を順番に見せると、新しい記号に次々近寄ったが
歯周病のマウスはほとんど反応せず、認知機能が
低下していた。

アルツハイマー病は風邪や肺炎など体内に炎症が起きると
症状が悪化することが分かっている。
道川教授は
『 歯周病が引き起こす炎症がアルツハイマー病を悪化させる
タンパク質を増やしている可能性がある 』
と説明。

今後、歯周病がアルツハイマー病を悪化させる詳しい
メカニズムが分かれば、歯周病の治療がアルツハイマー病の
予防や進行抑止につながる可能性がある。


    

                          
中日新聞より抜粋 

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2013年4月 8日 月曜日

診療室の


ベランダのパンジーがキレイに咲きました!!

             ご覧ください(*^^*)/





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2013年1月18日 金曜日

デンタルリンス


 知ってますか?

        使ってますか?

             デンタルリンス



★セルフケアを充実させるために★

歯とお口の健康を守る基本は、毎日の歯磨きとデンタルリンスです。
デンタルリンスは、口の中をさわやかにして口臭を予防するだけでなく
薬用成分の動きで、虫歯や歯周病の予防にも効果的です。

デンタルリンスは、使用方法によって2つのタイプ
『洗口液』と『液体ハミガキ』があります。
液体ハミガキはブラッシングすることで効果を発揮するように設計されて
いますので、ブラッシングが必要です。
また、効果の違いで医薬部外品と化粧品があります。
お口の状態や目的に合わせて選びましょう。



★寝る前のデンタリンス★

虫歯は主に、夜寝ている間につくられます。
プラーク(歯垢)の中の虫歯菌は、就寝中に急激に増殖しているんです。
寝ている間は唾液の分泌も少なく、虫歯にとっては活動しやすい環境と
いえます。
こうしたトラブルを防ぐためには、お口の中を長時間清潔に保ち
虫歯や口臭を予防してくれるデンタルリンスが有効です。
夜寝る前の使用が効果的です。


★忙しくて歯磨きできない時のデンタルリンス★

食事の後は、お口の中が酸性になる傾向があり、虫歯になりやすい
状態になります。
ですから、虫歯予防は『食べたら磨く』が基本。
でも、忙しくて歯を磨けない時には、すすぐだけで虫歯・口臭を予防する
薬用洗口液もありますので、上手に活用しましょう。



          

                                 出典: ライオン株式会社

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2013年1月 7日 月曜日

2013年.


あけましておめでとうございます。


    今年も皆様の歯とお口の健康を
    守らせて頂けたら幸いです。

     よろしくお願い致します。


 
 
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2012年12月25日 火曜日

ご挨拶.



 今年も昨年以上に多くの患者様にご来院頂き
 心より感謝申し上げます。

 来年もお口の健康と美しさをテーマに
 頑張りますので よろしくお願い申し上げます。

         
                        スタッフ一同


  
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2012年12月21日 金曜日

X'mas.




   Merry Christmas 




     素敵なクリスマス
              お過ごし下さい



  
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2012年11月 9日 金曜日

かむ8大効用



虫歯や歯周病は単なる『 歯 』だけの問題にとどまりません。
歯と歯ぐきが健康でないと食べる楽しみが減ってしまいます。
さらに、胃腸障害や肩こり、頭痛、心臓や肝臓に炎症を起こすなど
全身の病気の引き金となることもあるのです。


ーよくかむとビックリ効果ー
 

肥満を防ぐ
  よくかむことがダイエットの基本です

           

味覚の発達を促す
  よくかむと、食べ物本来の味がわかります

発音をはっきりさせる
  歯並びがよく、お口をしっかり開けて話すと、きれいな発音ができます


           

脳の動きを活発にする
  よくかむと脳細胞の動きが活発になります
  また脳への血流が増加し老化、認知症予防にもなります

     

歯の病気を防ぎ、口臭を少なくする
  よくかむとだ液がたくさん出て、口の中をきれいにし
  
  口臭の発生も減少させます


              

がんを防ぐ
  だ液に含まれるある酵素には、発がん物質の
  発がん作用を消す動きがあると言われ研究が
  進められています

 胃腸の動きを促進する
  よくかむとだ液の中の消化酵素がたくさん出ます

             
⑧ 全身の体力向上とストレス解消
  よくかむことで力がわき、日常生活への自信も生まれます







歯・口腔の病気 ⇒ 全身に影響
虫歯や歯周病が引き起こす全身の病気


【 全身 】 敗血症 頭痛 肩こり 内臓の不調 栄養障害

【 妊娠 】 早産 低体重児出産

【 消火器・呼吸器の病気 】 腸炎・胃潰瘍
                   誤嚥性肺炎(お年寄りの肺炎の原因菌は口の中に潜んでいる)

【 循環器の病気 】 心内膜炎 心筋炎 動脈硬化

【 皮膚の病気 】 皮膚炎(皮膚炎も口の中に原因がある場合もある

【 代謝異常の病気 】 糖尿病(歯周病を治療すると血糖値が下がる場合もある)
 


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2012年10月11日 木曜日

岐阜バスに掲載されました

岐阜バス

岐阜バスの背面に当院のご案内が掲載されております。
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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2012年9月 8日 土曜日

ビアガーデン


この前、スタッフみんなで炭火焼のビアガーデンへ
行ってきました~!!☆★


 


この日は雨が心配でしたが、なんとかお天気も大丈夫で
みんなでわいわい楽しかったですhappy01

そして、お肉がすごくおいしかった~heart04
普段はなかなか食べられないので、スタッフみんなお腹いっぱい
食べて大満足ですpigshine


院長先生、ありがとうございました\(*^o^*)/

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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2012年7月13日 金曜日

生活習慣の改善も不可欠


現在、日本人の平均寿命は著しく延び、
『 人生八十年 』の時代になりました。

自分の歯が二十本あれば、おいしくものを食べることができ
素敵な笑顔で、健康で長寿をまっとうできると言われています。

しかし、八十歳で自分の歯を二十本持っているのは20%です。
これまでの調査によると、歯周病がある人は約70%に達し
特に動き盛りの中高年者の約80%が歯周病にかかっていると
報告されています。

永久歯の主な抜歯原因は、歯周病が42% そして虫歯が32%です。

歯や口の機能を長期間にわたって維持するうえで
歯周病の予防や治療は不可欠です。
ましてや、歯周病は全身の健康にも関わってくる病気ですから
生涯を通じた健康作りのためには、なおさら重要な課題となります。

病気治療の原則は、原因を取り除くことです。
歯周病の治療原則も、主な原因であるプラーク(口の中にいる生きた
細菌の塊とその産生物)を除くことです。

しかし、プラークの量を減らすことはできても、それを完全に除去することは
不可能に近いのです。
また、かみ合わせの異常や全身に関係する原因をゼロにすることも
極めて困難です。

歯科医院でプラークや歯石などを一時的に除去しても
患者さん自らがプラークを再びためないようにする努力
すなわち家庭での口腔清掃の励行、食生活や喫煙などの
生活習慣の改善なくしては、歯周病に対する治療効果が
期待できないこともあります。


人生八十年の高齢社会において、歯周病管理が患者さんと
私達歯科医師・歯科衛生士との相互理解と共同のもとに長期間に
わたって行われて、初めて歯周病の再発や初発を予防することができ
また治療の効果を持続することができます。


さらに平均寿命のみならず健康寿命(健康で自立した生活を送ることが
できる年数)を延ばすこともできます。

   
    

     

日本大学歯学部教授 伊藤公一先生の記事より抜粋させて頂きました。
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2012年5月11日 金曜日

歯周病関連のお話。


     歯周病とは?

歯を支える骨など歯の周りの組織に起こる病気。
 
 
  大きく分けて歯肉炎と歯周病がある。

  歯そのものの病気ではありません!!

歯周病菌による感染症  毒素を分解し組織を破壊
  

  *口の中には400種類以上の細菌がすむ。
    歯周病の原因となる主な菌は4種類ぐらい。

           

        


元凶は歯と歯肉(歯茎)の間にたまったプラーク(歯垢)

  *食べ物のカスをエサに増殖した生きた細菌の塊。
     細菌とその代謝産物、多糖類、糖タンパク、リンなどの
     無機物などが含まれる。

          



生活習慣病  生活習慣の改善で予防できる

 
            





  歯周病治療で肝機能が改善


飲酒しない人も発症する非アルコール性脂肪炎(NASH)患者が
歯周病菌を保有する割合は健康な人の約4倍と高く、歯周病の
治療で肝機能が大幅に改善することを、横浜市立大や大阪大などの
研究チームが突き止めた。

研究チームによると、歯周病と心臓病や脳卒中との関連は指摘されているが
肝炎では初めて。

チーム長の中島敦横浜市立大教授(消火器内科)は
『脂肪肝の人は肝炎に進行させないように、口腔内を衛生に保つことが大切だ』
と話している。

NASHは成人男性の3人に1人程度とされる脂肪肝の人のうち、1~2割を
占める。
進行すると肝硬変や肝臓がんを引き起こし、肥満との関連が指摘されているが
発症メカニズムは解明されていない。

研究チームがNASH患者102人の歯周病菌を調べ、保有率は52%で健康な人と
比べて約3.9倍だった。

また肥満状態のマウスに歯周病菌を投与すると、3ヶ月後に肝臓が平均1.5倍に
肥大化。
肝炎が悪化するなどした。

歯周病のNASH患者10人に歯石を除去したり抗生物質で歯茎の炎症を抑えたり
して治療した結果、3ヶ月後には平均すると肝機能の数値がほぼ正常になった。



              


                        横浜市大などチーム研究発表より

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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2012年2月24日 金曜日

病は口から入る


病気の原因は、口を経由して入り込むことが多いということ。
たいていの先進国では、飢餓よりも食べ過ぎが心配という時代だ。

食べ過ぎを防ぐには、食後すぐに時間をかけて丁寧に
歯磨きをすることを習慣にするとよい。

この習慣が身についてしまえば、たとえ『 デザートは? 』と
思い出しても再度の歯磨きは面倒だからと、食べるのを
あきらめることになる。
結果として食べる総量は減る。

食後の歯磨きは虫歯や歯周病の予防にもなり
健康の土台である歯を守ることにもなる。

食べ過ぎはいけないといっても、食事を抜いたりしてはもっと体に悪い。
胃は食事時になるときちんと消化液が分泌され、胃に食べ物が入れば
すい臓からインスリンなどの消化ホルモンも分泌される。

毎日決まった時間にきちんと食事を取ることが大切だ。
『 健康は口から入る 』 ともいえる。



医療ジャーナリスト ・ 林義人先生の記事より抜粋させて頂きました。


        


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2012年1月18日 水曜日

歯周病と糖尿病


今回は歯周病と糖尿病の関連についてお話させて頂きます。



歯周病は、わが国では、約5000万人が罹患していると言われ
糖尿病患者では、一般的に比べて約2.6倍発生率が
高かったという海外の研究結果も示されています。


また、糖尿病と関連が深い、冠状動脈心疾患や肥満、誤嚥性肺炎
骨粗しょう症などとの関連が注目されていることから
糖尿病の第6の慢性合併症と言われています。



糖尿病があれば歯周病が起こりやすくなり、歯周病という慢性感染症
があれば、感染症が及ぼす糖尿病や周辺疾患への悪影響が

生じるというわけです。


歯周病の治療による糖尿病の改善を示した報告も多くありますが、
一方で、血糖が高いと歯周病の治療効果が現れにくく
再発も多いともいわれています。


また、高齢の方では、口の中の細菌が肺へ落ちていって引き起こす
誤嚥性肺炎は、歯周病を引き起こす細菌と強く関連しており、
口の中の衛生は重要な問題です。


以前に、糖尿病においては食事療法が治療の基本という
お話をいたしました。
ゆっくり噛んで食べることで、急激な血糖の上昇を防ぎ
より少量の食事で満腹感を得やすくなるために、
過量な食事摂取を防げるわけですが、歯周病が進んで歯を失えば
よく噛むこと自体ができなくなることからも、いかに歯周病を防いで
口内を清潔に保つことが重要なことかお分かりになるかと思います。



生きることの基本は、食べることですので
皆さん口内のお手入れにも十分に気を配って頂きたいと思います。





松波総合病院副院長 村山 正憲先生が
岐阜新聞に寄せられた記事より抜粋させて頂きました。

 

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2012年1月 5日 木曜日

新年のご挨拶。


明けましておめでとうございます。

今年も皆様の歯とお口の健康を

守らせて頂ければ幸いです。



  


 
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2011年12月26日 月曜日

ご挨拶。



今年も多くの患者様に
御来院頂き心より
感謝申し上げます。


来年も健口美をテーマに
頑張っていきたいと思いますので
 どうかよろしくお願い申し上げます。




               スタッフ一同

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2011年12月24日 土曜日

岐阜バスのデジタルサイネージ

バスチャンネルとして岐阜バス車内にPR動画を配信しております。
どうぞ下記よりご覧下さい。



 




 
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2011年9月28日 水曜日

秋の訪れ

「天高く馬来ゆる秋」と言いますが
空が高くなると秋の訪れを感じます maple



愛犬くう太君と秋空の下お散歩 dog









また、食欲の秋でもあり甘い誘惑も多く、お口の中のケアも大切になってきます
    
そこで、今回は虫歯菌に関連したお話をご紹介したいと思います(^◇^)




  虫歯菌で脳出血リスク4倍 日本人の8%保菌

 口の中で虫歯の原因となる「ミュータンス菌」の一種が脳出血のリスクを
約4倍に高めることを大阪大や浜松医科大、横浜市立大などのチームが
突き止め、27日付の英科学誌ネイチャーコミュニケーションズ電子版に掲載された。
脳出血の新たな危険因子とみられ、予防や治療薬の開発につながる成果。

 ミュータンス菌は日本人の60~70%が保菌。チームは、ミュータンス菌のうち
「コラーゲン結合タンパク質」を持っている特定の菌に着目。
このタイプの菌は日本人の約8%が持ち、脳出血の患者では約30%が保菌していた。
発症リスクは約4倍になる計算。菌は口移しなどで母子感染する恐れもある。


   以上、このような発表がありました☆ 

 皆さんもお口のケアを気にかけて下さいねsmile





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2011年8月30日 火曜日

花ひろば。


おひさしぶりです(^^)/

気が付けば8月も終わり。
あっという間ですね!!!


先週の休日に南知多までひまわり畑を見に行ってきました~(*^。^*)♪
出発時は天気が怪しくて心配だったけど、昼前に到着する頃には快晴でしたsun

というより、猛暑で汗だくでしたっ!!

9月の終わりまで200万本のひまわりが順番に咲き始めるそうで、
一年を通して、様々な花を見ることができるそうですtulip










花達が元気いっぱいに咲いていて、良い花畑散策になりましたhappy01
広大な景色が楽しめましたよ(^。^)y-.。o○






そして、最後に今日は歯周病について。。。

40歳以上の8割がかかっているといわれる歯周病。
歯を失う最大の原因であるだけでなく、さまざまな病気の引き金にもなるため、
早めのケアが大切です。

こんな症状があったらサインです!!!


・歯を磨くと血がでる

・歯がぐらつく

・歯肉が赤い、赤黒い

・歯が長くなった

・歯肉から膿が出る

・水がしみる

・歯と歯の隙間が広がった、ものがはさまりやすい

・口の中がネバネバする

・口臭がある




該当項目があれば、当院でも検査を行っておりますので、
 一度健診にお越しくださいね^^*




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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2011年7月11日 月曜日

☆ビアガーデン☆

梅雨が明けて、暑い日が続きますねsun

土曜日にスタッフみんなでグランドホテルのビアガーデンに行ってきました☆

昨年も良かったので今年も行きました。

昨年にまして今年は飾りつけも可愛く、夏らしい感じで、人も満席でにぎやかな感じでテンションも上がりましたnotes


2時間飲み放題に、つまみがつきますが、注文してないのに、私たちのテーブルに、超豪華なオードブルが来ましたsweat01

グランドホテルのスタッフの方から思わぬ差し入れを頂いて、びっくりしましたpresentshine
私たちのことを気にかけて頂いた気持ちをとても嬉しく思いましたbearingheart02

グランドホテルの屋上から見える夜景はとても素敵で、鵜飼の花火も目の前で上がり、冷た~いビールに豪華なおつまみで気分最高でした☆
グランドホテルのビアガーデン、お奨めですよ~smilegood

今年も院長にごちそうになりましたshineいつもありがとうございますheart01
今まで以上に元気にがんばりますbleah
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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2011年6月21日 火曜日

我が家の姫達

みなさんこんにちは、今回は我が家の子供達のとある休日のお話をしたいと思います。
    
外は天気が悪く遊べないので
うちの子供たち三姉妹と三姉妹のいとこの子4人が部屋で何やら準備をし始めました。

そっと覗くと お店屋さんごっこです。
それもまたドレス、ヘヤーアクセサリー、そしてカメラが、、、
何かと思えば、〇〇〇〇アリスのように写真屋さんごっこでした。

「いらっしゃいませ」と姉達2人は店員さん役
末っ子といとこの子はお客様。

初めは私も見ていましたが、おちびちゃん2人がドレスを姉達に着せてもらい
鏡を見て嬉しそうにしているのを見ていたら、
もっと可愛くしてあげよう(親バカ)と思い、ヘヤーアイロン出動!!
髪を少しカールしてあげたら、おちびちゃん2人はもうルンルンhappy02

それから姉達2人で「こうやってポーズして~」とか「笑って~」と
言っていたら、おちびちゃん2人はもうモデル気分。。。
そして、姉達2人も代わる代わるカメラをかまえカメラマン気分。。。

何枚か撮り終え、次はまた違うドレスに着替えそしてまた、ハイポーズ!






そのうち、おちびちゃん2人はぐったりし始め、疲れてしまいましたshock

きっとモデルの2人は満足したことでしょう。

そして、姉2人はみんなで遊んだのにお片付けをしない末っ子に対して
怒っておりました。pout

いつも、姉達に甘えっぱなしの末っ子は、いつになったらもう少し
しっかりしてくれるのでしょうねthink

そんな事を日々思いながら、子育てをしております。

                         子育て奮闘中のママですheart04




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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2011年5月24日 火曜日

お口の健康。


こんにちは♪
過ごしやすい時期になってきました(^_^)

日中は半袖でも大丈夫なくらいですね!



診療室内のお花もキレイに咲いています☆☆






            






さて、今回も妊婦さんのお口の健康についてのお話をします。


毎日の歯磨きは大切ですが、妊娠中はつわりや嗜好の変化などで
歯磨きが難しい場合があると思います。

そんな時の対処法をご紹介します。


・奥歯が磨けない
    
  →小さめの歯ブラシを使いましょう。


・歯磨き剤の匂いや味が気になる

  →なにもつけずに磨くだけでも清掃効果が得られます。
   できれ
ば、最後にフッ素入りの歯磨き剤を少しつけて
   仕上げ磨きをするとより効果的です。



・歯磨きがどうしてもできないときは?


  →デンタリンス(マウスウォッシュ)などでうがいを
   しましょう。
  →食後にキシリトールガムを噛むのも効果的です。
   虫歯菌を抑える作用があります。



*体調が落ち着いたら、食後の歯磨きを心がけましょう(^^)/


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投稿者 富田歯科 | 記事URL

2011年4月12日 火曜日

初めてのご挨拶です。


皆様 こんにちは...

桜の花は散りかかっていますが、ようやく春らしく暖かい日差しを
感じる今日この頃です♪

私ども富田歯科もこの春より
ホームページを開設することになりました!!


今後は皆様のご意見を聞かせて頂きながら
ブログを通して色々なご案内をさせて頂きたく思っています。


どうかこれからもよろしくお願い申し上げます(^_^)☆ 


                                             スタッフ一同     
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